2020年度コンテストでも10校が採択されました。各校では、プロジェクト計画を策定し、予算を確定させて、開発を開始しています。 目下、計画に基づき、プロジェクトに必要な装置、測定器、部材、各種ソフトなどを調達しながら設計や試作に取り組んでいます。ここでは、各校の開発風景、実証風景を紹介します。

小山高専マルチスペクトルドローンによる水域可視化システム「Third Eye」の提案:ABKT

実証概要

マルチスペクトルドローンを用い、定期的に河川を撮影し、状況監視や水害発生時の河川および周辺の浸水被害状況の把握を実現するマルチスペクトルドローンによる水域可視化システム「Third Eye」を提案。水域可視化アルゴリズムおよびそれを用いたシステムを開発する。

進捗状況

現在、水域判別プログラムのバージョン1を開発しており、検証中。
(2020年10月末時点状況報告)

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実証模様

木更津高専Project TSUBAME ~地域と高齢者をつなぐデバイス~:Code for KOSEN@NITKC

実証概要

私たちは、電子ペーパーを用いた「壁掛け型のIoTかわら板」を実現し、高齢化率60%を超える富崎地区で検証することで、高齢化が進む我が国において新たな当たり前となるような、IoT技術を活用した情報の送受信システムの提供を目指す。

進捗状況

(2020年10月末時点状況報告)

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沼津高専気温差制御法を用いた防霜ファンに対する電気代軽減の実証試験:沼津茶をこよなく愛する仲間たち

実証概要

防霜ファンの制御を高度化し、設置場所の地形や設置密度を考慮する。IoT技術を活用して大量の環境データを取得し装置の駆動も行える安価で利用しやすいシステムを構築する。

進捗状況

(2020年10月末時点状況報告)

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国際高専白山の自然を守り、白山の魅力を世界に発信するデジタルトランスフォーメーション:白山わがふるさと

実証概要

250mWLoRaネットワーク構築とデジタルトランスフォーメーションによる白山自然保護、山岳管理を効率的に実現する。人手調査の野生動物、高山植物を定点カメラ、登山者カメラを活用して情報のデジタル化を行い、画像認識して情報を蓄積する。

進捗状況

(2020年10月末時点状況報告)

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実証模様

鈴鹿高専琵琶湖の生態系保護のための外来魚スマート回収BOXシステム:Lake Biwaをmake 美化

実証概要

体重測定器(bluetooth通信可)を回収ボックスに設置し、投入された魚の総重量をリアルタイムで測定・記録し、サーバへ送信するシステムを開発する。作業員の回収作業の効率化を図り、腐敗防止へとつなげる。

進捗状況

(2020年10月末時点状況報告)

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実証模様

鳥羽商船高専漁業者と連携したAIを活用した伊勢湾の藻場の可視化・保全:ezaki-lab.IoT

実証概要

漁獲量と藻場の減少の相関について検討するために藻場の分布状況を閲覧・分析できるシステムを構築する。藻場の分布地図を作成するためにドローンおよび水中映像を活用し、自動で藻場を抽出する。また、我々が開発した海洋観測ブイを活用し海況情報と紐付けを行い、さらには漁獲量との関係を分析可能にする。

進捗状況

(2020年10月末時点状況報告)

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呉高専AMラジオ放送波受信埋め込み型センサネットワークによる局所的土壌含水率推定と土砂災害早期予知への応用:Neo IoT × NIoT, Kure

実証概要

1MHzのAMラジオ放送波を受信することによって降雨による受信強度及び含水率の変化を高感度で計測できることを確認し、検討を進めた。今後は国土交通省への提案を念頭にIoTとAI技術の活用による土砂災害の早期予知の可能性を確認し、そのシステム構築の前段階として学内での確認、その後地域での実験検証を予定している。

進捗状況

(2020年10月末時点状況報告)

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実証模様

北九州高専まっちんブー!:Match & Boo!!

実証概要

「懇親会や交流会、合コンなどのイベント」で「参加者同士が初対面のコミュニケーションできまずく、満足感が得づらい」現状があり、名札型のIoTデバイスで「共通の話題となる運命のキーワード(趣味なら音楽や昆虫採集)を事前にデバイスに登録しておき、同じキーワードを登録している人同士が近づくとブー!と振動する」ものを開発している。

進捗状況

(2020年10月末時点状況報告)

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佐世保高専音で森を見える化―羽音センシングによる害虫防除-:iha_labo

実証概要

本システムは、森に設置されたIoTデバイスを通じて虫の羽音(飛行音)を集音し高速フーリエ変換を行い、虫固有の羽音を分類することで周囲を飛行する虫を特定する。このデータをLoRaWAN(LPWA)とsakura.io(LTE)を組み合わせたネットワークを通じて収集し解析、森全体の見える化を行う。

進捗状況

(2020年10月末時点状況報告)

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沖縄高専豊かな老後ライフを実現する「なんくるないカー」:沖縄なんくるないさ〜

実証概要

プロの介護士に頼らず、沖縄のオジィ・オバァと一緒に出かけられる、人に優しいなんくるないカーを開発する。なんくるないカーは、最新の自動運転機能、、フォーメーション運転、琉球民謡の振り付けを再現するダンシング機能、長距離の移動や整備が行き届いていない沖縄のデコボコ道路でも快適な乗りごごちをサポートする機能を実現する。

進捗状況

(2020年10月末時点状況報告)

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本件に関するお問い合わせ先
株式会社サイバー創研(WiCON運営事務所)
担当:佐野/旭/飯塚
E-mail : kosen-iot@cybersoken.com
Tel: 03-3490-3181
〒141-0031東京都品川区西五反田2-8-1 五反田ファーストビル 5階